【筑附生の体験記】全教科共通!知識を1冊の参考書にする勉強法【高校受験】

こんにちは、管理人のこんろです!

今回は、管理人が実際に中学の時からやっている勉強法を紹介します。

管理人はこの方法で、塾に行かずに偏差値70超の筑波大学附属高校に合格することができました。

簡単に言うと、参考書に書き込むだけの勉強法ですが……、

参考書選びや、やり方のコツを覚えると凄く役立ちます。(特に受験直前に。)

この記事では他の方法と比較しながらメリットを紹介します。ぜひ読んでいってください!

勉強法の概要

この勉強法は「1冊の参考書を3年間使う」ことがポイントになっています。

知識をその1冊に集約することで、復習がより容易になります。

その際、重要なポイントは下の3つ!

①参考書選び

②書き込み方

③復習の仕方

ここからはそれぞれの項目について見ていきます。

①参考書選び

とにかく、余白が多いものを選ぶこと!

資料集や公式集のように、キーセンテンスや図表が明確にされているものだとGOOD!

ただ、余白が少ない場合は付箋を活用すればいいので自分が見やすいものを選ぼう!

②書き込み方

余白に、キーワードと要点を押さえた短い説明をメモします

他人に見せてわかってもらうのではなく、自分がわかるレベルで大丈夫!

マニアックな情報も必ずメモ!

こんろ
こんろ

個人的に印象に残っているマニアック情報は

「地名から渡来人が多かったとわかる東京都の市を答えよ」という

どっかの高校の歴史の過去問。

答えは「狛江市」

この時に青ペンを使うと、参考書の文字と自分が書いた文字を見分けやすくなるので、おすすめです

復習の時の効率が断然あがります

③復習の仕方

何度もひたすら読み返して下さい

前回の自分の覚え方や学習の流れを思い出すように!

覚えてくると、ページの初めの単語や図を見ただけで、その近辺の流れを何も見ずに思い浮かべられるようになるはず

そこまで到達したら、力試しとして、大きめの白い紙に何も見ずに流れを書き出してみて下さい

思い出せそうで思い出せなかったとこは別の色で足して…

最後に全体を眺めると自分の中の定着率がわかるし、いい復習になります

テスト直前にもおすすめ!

理社は毎回これをやってる…!

まとめ

とりあえずどの教科もこの方法をやっておけば受験前に何をすればいいかわからない、なんてことがなくなります

(数学だけは好きな問題集の解説で一般的に使えそうな考え方に線を引くというのもおすすめ。)

特に最後の暗記したものを白紙に書き出すのは絶対にやった方がいい!

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